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[インタビュー]2026.1.26

「売るためじゃない、守るため」 M村悠太郎が保険の仕事に向き合う理由

「売るためじゃない、守るため」 M村悠太郎が保険の仕事に向き合う理由

 元プロボクサーのM村悠太郎氏は、2023年4月の試合を最後に現役を退き、第二の人生を歩み始めた。

 引退後に選んだ道は、現役時代から支援を受けていた「(株)ロワゾ・ブルー ほけんの青い鳥」への就職。現在は、新たなフィールドで多忙な日々を送っている。

 現役引退を考えていた時期、M村氏は私生活でも大きな出来事に直面していた。第三子を授かったものの流産という辛い現実を経験し、将来への不安から保険について、スポンサーでもあった君野忠代表取締役社長に相談したという。

 その際にかけられた言葉が、M村氏の人生を大きく動かした。
引退後、保険の営業の仕事に就いた
 「悠太郎、今が一番きつい時期だと思うが、ボクシングをしていても、していなくても俺はずっと応援する。今は奥さんと双子の娘をしっかり幸せにすることを考えていれば、天国にいる子どもも見てくれているよ」。

 この言葉に触れ、M村氏は「保険の仕事は営業のイメージが強かったが、それだけではなく、人を励まし、人生を支える仕事なんだ」と感じたという。そして「自分もこの会社で働きたい」と決意を固めた。しかし、その思いはすぐには受け入れられなかった…。
君野忠氏の下で勉強の毎日
 君野氏の答えはNO。「ボクサーを引退してすぐに、生命と財産を扱う仕事をするのは簡単ではない」。その代わりに与えられたのが3ヶ月間の猶予だった。M村氏は、1月から別の会社に契約社員として勤務しながら保険を猛勉強し、3つの資格を取得。努力が認められ、4月に正式入社を果たした。

 入社後、社長から伝えられたのは印象的な言葉だった。「商品も大事だが、一番の価値は『M村悠太郎が担当する』という点にある。なぜ、この仕事をやろうと思ったのかをきちんと話しなさい」。
「ボクサーの力になりたい」
 その原点には、リングで共に汗を流した仲間たちの存在がある。「アマチュア時代に対戦した穴口一輝君、同じ九州地区でスパーリングをさせてもらった重岡銀次朗さんといった身近な存在がリング禍に遭った。その時に、ボクサーの力になれることはないかと本気で考えた」。

ボクサーのための保険

 調べる中で、一般的にボクサーは骨折やカットを理由に保険加入が難しい現実を知った一方、試合中やスパーリング中の脳卒中や脳出血による言語障害、網膜剥離による失明などは、条件内で保険金が保障されるケースがあることも分かったという。「手頃な掛け金で大きな保障が持てる。これならボクサーでも無理なく備えられるのではないか。現在、プロボクサーを中心に必要な保障と安心をお届けし、喜んでいただける方が増えています」。
「人生のセコンドになれたら」
 M村氏の視線は、保険だけに留まらない。引退後のボクサーの受け入れや、セカンドキャリアの支援についても考えているという。「現役を大きな怪我なく終えられたことを、決して当たり前だとは思っていない」。だからこそ、ボクサーを守ることに使命を感じている。

 引退しても人生は続く。リングサイドのセコンドのように、いつでも相談できる存在でありたい」。「会社を通して、現役ボクサーのスポンサーや、興行協賛にも力を入れている」。
家族のために日々、奮闘!
 さらに「もし保険の仕事に興味を持つボクサーがいれば、それは新しいセカンドキャリアの選択肢にもなる」と語る。

 グローブを外しても、ボクサーとして培った視点と覚悟は失われない。M村悠太郎は今、リングの外でボクサーの人生を支えるため、新たな戦いに身を置いている。

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