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[試合後談話]2026.3.21

大澤あねらvs西真央! 均衡破った一打と予期せぬ幕切れ

大澤あねらvs西真央! 均衡破った一打と予期せぬ幕切れ

 日本女子フェザー級タイトルマッチが21日、後楽園ホールで開催された「DANGAN」のメインイベントで行われ、王者の大澤あねら(22=パンチアウト)が、挑戦者で同級2位の西真央(29=大阪帝拳)を迎え撃った。

 世界ランカーの大澤が実力を示したのか。それとも西が下剋上を成し遂げたのか。試合は序盤から緊張感のある攻防が続いた。
大澤あねら(パンチアウト)が初防衛に成功
 大澤は左ボディから左フック、ワンツーで組み立て、上下に散らしてペースを構築。対する西は距離を詰めて圧力をかけ、回転力のある連打で対抗した。4回、大澤が左フックでダウンを奪うと、西もすぐに立て直して応戦。流れが揺れ動く中、ラウンド終了間際のバッティングで西がカット。ドクターストップにより、試合は負傷判定に委ねられた。
「これまでで一番被弾した」
 試合後、大澤は「相手の遅れて出てくる右ストレートを浴びて、これまでで一番被弾した。前日計量で完封すると言っていたが、完封の『か』の字も出ていなかった」と自己評価は厳し目。それでも「ダウンを奪った後の左アッパーには手応えを感じた」と、収穫を口にした。
染谷敬喜会長(パンチアウトジム)
 パンチアウトジムの染谷敬喜会長は「ダウンを取れたこと、その後のアッパーも良かった。練習通りに動けていた」と評価。その一方で「世界となると壁は2〜3枚高い」と課題も指摘し、「チャンスが来ればどの団体でも挑戦させたい」と今後を見据えた。
「これからという時だったが…」
 一方の西は「連打が当たり出して、これからというところだった。もっとやりようがあった」と悔しさをにじませた。ダウンについては「足が揃ったところに(パンチを)もらってしまった」と振り返り、「相手のボクシングが上手く、自分の形を作れなかった」と分析。それでも「休んでまた頑張ります」と前を向いた。
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