[試合後談話]2026.3.24
奈良井翼vs砂川隆祐! ダウン応酬の壮絶戦!

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者の奈良井翼(26=RK蒲田)対同級1位の砂川隆祐(26=沖縄ワールドリング)の一戦が24日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル152」で行われた。
4度目の防衛に臨んだ奈良井がベルトを守ったのか? それとも沖縄の剛腕・砂川が下剋上を果たしのか?
チャンピオンカーニバル屈指の強打者対決のゴングが打ち鳴らされた!
奈良井が日本スーパーフェザー級王座の4度目の防衛戦で砂川と対戦し、激闘の末に王座を守った。奈良井は序盤、ジャブとワンツーで主導権を握り、前半終了時の公開採点は49-46、50-45でリード。中盤以降は砂川が右ボディやフックで圧力を強め、8回には右カウンターから2度のダウンを奪う猛攻を見せたが、奈良井も右ストレートでダウンを奪い返して応戦。終盤も打ち合いとなる中、後半の追い上げを振り切った奈良井が激戦を制し、防衛に成功した。
4度目の王座防衛に成功した奈良井は安堵の表情を浮かべながら「また今回もやっちゃいましたね。逆転の奈良井です」と苦笑い。ダウンについては「ジャブの打ち終わりを狙われた。上のレベルでは一発で終わるので反省」と冷静に振り返った。
続けて「ダメージはなかった。足が使えない場面での戦い方は、前回の経験が活きた」と語り、ボディ攻撃については「練習してきたことを出せた」と手応えも口にした。
さらに「強いのは分かっていたし、ダウンも想定内だった」と挑戦者を評価。今後については「次は世界ランカーとやりたい」と、視線をさらに上へ向けた。
一方の砂川は、試合後「ショックです」と短くコメント。「120%出し切った。言い訳はない」と結果を受け止めた。
試合内容については「倒すことしか考えていなかった。ボディが効いてガードがおろそかになった」と振り返り、「コンビネーションや上下の打ち分け、後半の守りが課題」と収穫と反省を口にした。
次戦は6月28日に木村蓮太朗(駿河男児)とのSフェザー級トーナメント戦
次戦は、6月28日(日)にスーパーフェザー級1000万円トーナメント準々決勝で、同級2位の木村蓮太朗(28=駿河男児)と対戦することが決まっている。砂川は「今回の試合に集中してやってきたので、しっかりと休んで気持ちを切り替えてから、トーナメント戦に向けて、また一からやり直します」と意識を切り替えた。
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