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[試合後談話]2026.3.24

セムジュ・デビッドvs浦嶋将之! 判定揺れた激戦

セムジュ・デビッドvs浦嶋将之! 判定揺れた激戦

 日本・WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチが24日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル152」で行われ、2冠王者のセムジュ・デビッド(33=中日)と、日本同級1位でWBO-AP同級7位の浦嶋将之(29=角海老宝石)が対戦した。

 テクニックと圧力、対照的なスタイルが激突した一戦は、挑戦者の浦嶋が先制攻撃を仕掛けた。
セムジュ(中日)が引き分け防衛
 序盤から浦嶋が出入りとカウンターで主導権を握り、右ストレートやフックでポイントを重ねて優勢。中盤以降は、セムジュが圧力を強めてボディで追い上げ、終盤は激しい打ち合いに発展した。採点は1者が浦嶋、残り2者がドローとなり、セムジュが辛くもベルトを死守した。
「自分の方がアグレッシブだった」
 日本王座4度目、WBO-AP王座初防衛に成功したセムジュは「判定には納得がいかない」と率直な思いを口にし、「相手は動き回っていたが、自分は最後までアグレッシブに攻めた」と主張。今後については「世界ランキングに入り、大きな試合をしたい」と視線を上に向けた。
「7ラウンドまでは自分のリズムだった」
 一方、わずかにベルトに手が届かなかった浦嶋は、「言葉が出ない」と肩を落とし、「どういう基準で、あの採点になったのか知りたい」と、判定に疑問を呈した。試合については「7ラウンドまでは自分のリズムだったが、後半に距離をミスして相手の展開になった」と振り返った。
「この内容では終われない」
 さらに「30歳までにベルトを取れなければ、辞める覚悟だった」と、この一戦に懸けた強い思いを吐露。「はっきり負けたなら踏ん切りもつくが、この内容では終われない」と、揺れる胸中を明かした。
採点表

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