[試合後談話]2026.3.27
意地と意地が激突! モンブランみきと坂本望愛が見せた真っ向勝負

日本アトム級タイトルマッチが27日、後楽園ホールで開催された「ファイティングビー.39」で行われ、王者モンブランみき(33=一力)が、同級1位でWBO世界同級8位の坂本望愛(21=大成)を迎え撃った。
「圧倒」をテーマに掲げる王者と、2度目のタイトル挑戦に臨む若き挑戦者。両者の意地がぶつかり合う一戦となった。
序盤からモンブランがプレスをかけて、左ボディを好打。対する坂本は出入りを活かして、ワンツーを返した。3回、偶然のバッティングで両者とも前頭部を腫らした。4回、坂本はワンツーを軸にメリハリを見せたが、終盤はモンブランがプッシュしながら、手数で押し込んだ。
フラッシュインタビューでモンブランは、「思った以上に苦戦した。坂本選手は強くてパンチが当てづらく、自分のボクシングがなかなかできなかった」と振り返りながらも、「それでも、最後は練習してきたことを出すことができた」と語った。さらに「気持ちで負けないように戦った」とし、坂本について「若くて、これからもっと強くなる選手」と評価した。
今後については「今回の経験で、もう一段上のステージに進めると思う。これからも熱い試合を見せたい」と意欲を示し、ファンへ感謝の言葉を送った。なお、試合後はバッティングによるダメージを考慮し、大事を取って病院へ搬送された。
一方の坂本は「ポイントは取られていると思った。行かないといけない場面で攻めきれなかった。気持ちで負けた」と悔しさを滲ませた。
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