[意気込み]2026.1.21
3人の日本王者が挑む春。RK蒲田ボクシングファミリーの決意!

毎年1月から5月にかけて、日本王者が最強挑戦者を迎え撃つ指名試合「チャンピオンカーニバル」。数々の名勝負を生んできた、日本ボクシング界の恒例イベントだ。
ベルトを持つ者にとっては、その価値と覚悟が問われる舞台であり、挑戦者にとっては王座奪取への最短距離でもある。春のリングは、実力だけでなく、精神力までも白日の下にさらす。
奈良井翼、野上翔、神風藍がチャンピオンとして出場!
そんな緊張感あふれる戦いの季節に、強烈な存在感を放つのがRK蒲田ボクシングファミリー(東京・大田区/柳光和博会長)だ。日本スーパーフェザー級、フライ級、スーパーウェルター級。3階級の日本王者を同時に擁し、3人そろってチャンピオンカーニバルに臨むジムはそう多くない。
これは偶然ではなく、積み重ねてきた時間と意識の結晶。その真価が、今春のリングで試される。
トップバッターを務めるのは日本スーパーウェルター級王者の神風藍(31)だ。3月10日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル151 ふじのくにProfessional Boxing」のメインイベントで、同級1位の左右田泰臣(37=EBISU)を迎え、初防衛戦に臨む。
「自分が3人目の日本チャンピオンになると言い聞かせて、必死にやってきた。結果的にジムに恩返しができた。初防衛に挑む気持ちで、3人全員が勝って喜びを分かち合いたい」。先陣を切る自覚と責任が、その言葉からにじむ。
長期政権を築いてきた奈良井翼(26)は、日本スーパーフェザー級4度目の防衛戦に挑む。相手は同級1位の砂川隆祐(26=沖縄ワールドリング)。試合日は未発表ながら、覚悟は固い。
「一度負けたら転げ落ちる。だからこそ、いつも通り危機感を持って戦う。パンチをもらわず、しっかり勝ち切る。理想はここを勝って、日本を卒業したい」。約2年間ベルトを守り続けてきた王者の矜持がある。
昨年8月に王座を掴んだ日本フライ級王者の野上翔(25)は、同級1位の浅海勝太(30=MR)を迎えて初防衛戦に臨む(日時未発表)。「チームとして皆で防衛したい。奈良井さんを超えたいと思ってやってきたので、まずは追いつきたい。世界を目指しているので内容を見せたい」。若き王者は、結果と同時に将来への布石を見据える。
柳光会長は、ジムの歩みを振り返りながら、選手たちに檄を飛ばす。「川崎真琴(元日本スーパーウェルター級王者→引退)が初めてうちのジムでチャンピオンになり、流れを作ってくれた。奈良井が2年間王者として君臨し、その背中を追うように野上と神風が続いた。どの試合も厳しいのは分かっている。ここがゴールなのか、その先にゴールを置くのかは、本人たちの意識次第。ベルトを獲って喜んでいる場合ではない」。
3本のベルトは、誇りであると同時に試練の証でもある。RK蒲田ボクシングファミリーのチャンピオンたちが迎える春は、守りの季節か、それとも次の舞台へ進むための通過点か。答えは、リングの上で示される。
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