[リングサイドの目]2026.3.15
井上尚弥戦目前の中谷潤人がチームメイトのオラスクアガ戦を生観戦!

世界3階級制覇王者の中谷潤人(28=M.T)が15日、横浜BUNTAIで開催された「U-NEXT BOXING.5」をリングサイドで観戦した。注目は、セミファイナルで行われたWBO(世界ボクシング機構)フライ級タイトルマッチ。王者のアンソニー・オラスクアガ(27=米)が、同級6位の飯村樹輝弥(28=角海老宝石)を迎え撃った一戦だ。
オラスクアガは中谷と同じチームメイト。世界タイトルを懸けた重要な防衛戦を、中谷は静かな表情で見守りながら、トップレベルの攻防を間近でチェックした。
中谷自身は、5月2日(土)に東京ドームで行われるビッグマッチを控えている。対するのは、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)。日本ボクシング史に残る大一番を前に、リングサイドで見た世界戦から何を感じ取ったのかーー。
取材に応じた中谷は、「攻撃力が優れているし、途中はしっかりボクシングをして、崩しにくい戦いをしていた。やることを徹底していて、セコンドの指示を聞きながらジャブを強く打つなど、細かい部分まで丁寧に戦っていた」と、チームメイトの戦いぶりを高く評価した。
世界王者の完成度の高さを実感した様子で、「次戦に向けて、たくさん刺激をもらった。パワーももらったので、それを活力にして頑張りたい」と語った。
リングサイドで得た刺激を胸に、中谷は歴史的一戦へと歩みを進めている。
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