試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
元世界王者で現在WBC世界スーパーフライ級6位のペドロ・ゲバラ(36=メキシコ)が5日、同級10回戦で坪井智也(30=帝拳)と対戦するため、成田空港到着便で8年6ヶ月ぶりに来日した。試合は11日に両国国技館で開催される「Prime Video Boxing 15」で行われる。

笑顔で日本の取材陣と再会したゲバラは、現在のコンディションと日本への思い、そして対戦相手への評価を語った。「日本で試合をするのは、とても久しぶり。ずっと戻ってきたかった。初めての時のような気持ちで、とても良い状態だよ」と、日本での試合に特別な感情を示した。
試合の準備に関して、「マサトランでずっと練習してきた」と万全の準備を強調。「若くはないが、10年前にも日本で試合をしているし、日本で戦うのは名誉なこと」と語った。

対戦相手の坪井については、「短いキャリアだが良いボクサー。日本で活躍している選手」と評価。「大きい目的に挑戦したい。勝ちたい」と、勝利への強い意欲を示した。「カルロス・クアドラス(メキシコ)と戦ったことは知っている。自分もクアドラスと戦っているので分かる」と、相手の実力を理解している様子を見せた。
映像をチェックした上で、これまで対戦した日本人選手と坪井を比較、「寺地拳四朗(34=BMB)は別格。八重樫東も素晴らしい選手だった」と称賛し、「今回も挑戦するために来た」と日本での戦いに強い意味を持たせた。

ジェシー・ロドリゲス(26=米国)とも対戦したゲバラだが、「ハード過ぎた」と振り返り、「違うレベル、別格だった」と苦笑いを浮かべた。「階級を上げると聞いているので、バイバーイ!」と、笑いながら、3団体統一王者がベルトを返上して、バンタム級に上げるのを待っているようだった。それでも、今後のキャリアのことを深掘りすると、「もう一度王者になりたい」と、世界2階級制覇に展望に向けて強い気持ちを語った。
試合に向けては、「どんな勝ち方でもいい。勝ちにきた」と断言。坪井が完封すると話したことを聞くと、「完封? それは無理だよ。経験豊かなメキシコ戦士の姿を見せる」と自信をのぞかせた。改めて、「まずは土曜日の試合に勝つこと。その先にチャンスが来るか見てみたい」と締めくくり、日本のリングでの再起戦に全てを懸ける姿勢を示した。





dバリューパス版ボクモバで見る




